第1部 詩の朗読とダンス

真栄里勝枝(沖縄可否の会)

 

 

2003年「沖縄可否の会」に入会。

以来、三上左京氏に舞台朗読の指導を受け、学校、公民館、図書館、サロンなどで朗読公演活動を行っている。

「沖縄可否の会~沖縄縦断公演」に参加し、仲間たちと共に全41市町村に朗読夢舞台を届けた。

 

●レパートリー

大城立裕作「対馬丸」  辻仁成作「代筆屋」 

モンゴル民話「スーホの白い馬」など

 

●舞台を終えての感想です。

平田大一の詩は平田大一が読むに限る、と思い詰めていた私。プロデューサーに励ましていただき、子供たちから元気をもらい、今、自分なりの表現は

できたのかな、と思う私がいます。稽古の期間、ひたむきな若者たちに胸を打たれ、健気な子供たちに希望を抱き、支える大人の存在に感謝し、舞台を終えてからは清々しい気持ちで過ごしておりました。21日の第3部は客席で観ました。マミドーマで子供たちが登場すると涙が溢れて…名状しがたい感動です。貴重な体験をさせていただき、心から感謝致します。


田名洋子(沖縄可否の会)

 

1996年「舞台朗読・可否の会」に入会。

三上左京氏に師事。

1999年熊沢南水氏とジョイント講演。

2002年パレット那覇指紋劇場にて「沖縄可否の会7周年記念公演」に出演。県内小中学校・養護学校・図書館・公民館等で朗読公演活動中。

 

主な作品は、小泉八雲著「耳なし芳一の話」

谷崎潤一郎著「刺青」中嶋敦著「山月記」など

 

舞台を終えての感想です。

とても素敵な舞台に参加させていただき感謝です。若い役者さんたちの清々しさ、子供たちの素直さとはつらつさ。見守る大人たちの深い愛情と優しさ、それに感動しました。みんな一生懸命、人って素晴らしい、未来は捨てたもんじゃないって思いました。

 


那覇青少年舞台プログラム

 

那覇市近郊の小学5年生〜高校3年生、約35名が参加する、現代版組踊という舞台表現ワークショップの団体です。舞台では、演技、ダンス、演奏、全て学生たちが演じます。舞台づくりを通して、地域の歴史に触れ文化を継承し、協調性やリーダーシップなどを学び、居場所づくり、人づくりを目的に活動して、今年で18年目を迎えます。

2014年、那覇市教育委員会の推薦により、

博報賞・日本文化理解教育部門を受賞しました。


第2部 ソロ・コンサート/楽曲提供

つちだきくお

 

1957年、大分県出身。

大学時代、ヤマハPOPCON九州大会出場をきっかけに、沖縄の八重山諸島内小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」にて定期演奏に入り、九州と小浜島を往復すること4回、徐々に八重山病(つちだ造語)におかされ、1990年小浜島移住した。

以来、32年間ずーっと小浜島で「はいむるぶし」のロビーコンサートをベースに、1995年からは島外活動、全国でのライブ活動も開始し現在に至る。

 

2014年より竹富町観光大使に任命されKBG84(小浜島ばぁちゃん合唱団 平均年齢84歳)をプロデュースしテイチクレコードよりメジャーデビューに導く。

テレビ番組「ミヤネ屋」「徹子の部屋」など国内外のメディアにも数多く出演。

2016年シンガポールでの海外公演を実現し絶賛される模様がNHKワールドで世界に配信される。後にNHKプレミアムにおいても再編集版が放送され、11%を超える高視聴率となり話題をよぶ。

また苫小牧市で40年前に生まれたハスカップ音頭という詩に曲を提供し大好評となる。

 

琉球放送のラジオ番組「つちだきくおのヤイマ・イノー通信」パーソナリティ。インターネットウルマ『沖縄に住む』にてコラム連載。

2011年より2017年FMいしがきサンサンラジオ「つちだきくおのピケてるレイディオ(RADIO)」パーソナリティ。


第3部 八重山タイフーン

平田大介(民宿の息子)

南島詩人として那覇で活動してしていました。詩を創作しては、路上パフォーマンスで朗読して、日銭を稼いでいたのす。

お金も無くなったので、島へ帰るのですが、待っていたのは。

 

 

嶺井南希 エーシーオー沖縄 鬼鷲OB 

2019年度沖縄県立芸術大学音楽学部沖縄文化コースに入学し、2022年度同大学卒業。卒業後は、制作ができる役者を目指し、舞台制作会社に所属しながら舞台活動を行う。

主な出演歴 2019年「洞窟〜ガマ〜」「琉球伝信録」

2022年「みるく世の美しゃ」「ハベル〜不思議の国のモモト」


水島理恵(民宿のヘルパー)

民宿でヘルパーとして働いています。優秀なキャビンアテンダントでしたが、失恋をきっかけに退職しました。旅先でヘルパーになりましたが、お酒を飲むと大変なことになります。

 

 

仲間千尋 演撃戦隊ジャスプレッソ 

金武町出身 29歳 幼い頃は琉球舞踊やピアノ、書道、水泳など様々な習い事に触れ、小学3年から高校3年の9年間、吹奏楽部で打楽器を担当。得意楽器はマリンバ。20歳のときにミュージカル作品のオーディションに合格し、芸能の道を歩み始める。 現在劇団に所属し、舞台、TVCM、TVドラマに幅広く活動中。 2023年1月より、劇団のTV番組「ジャスプレッソの電波公演」 QAB 深夜0時15分〜「ザ・チャレンジ」内、毎月第二月曜放送中。


平田秀子(大介の母)20日夜公演に出演

小浜島で家族経営の民宿をしながら、のんびり暮らしています。

手作りのサーターアンダギーは、世界一美味しいとの評判です。

ヤギの紋次郎を飼っていますが、言うことを聞いてくれません。

 

 花城千恵子 沖縄可否の会 

1998年沖縄可否の会入会。

三上左京氏に師事し、舞台朗読を学ぶ。本を持たずに作品を暗唱し自分の声だけで物語の世界を表現するという可否の会独自のスタイルで、これまで小中学校、図書館、ジュンク堂、テンブス館等で舞台公演をしている。
●主なレパートリー
宮部みゆき作「片葉の芦」 浅田次郎作「ろくでなしのサンタ」中島敦作「名人伝」松本清張作「張り込み」等
●舞台を終えての感想です。
私はいつもの朗読とは違う、舞台演劇での役者という立場で、戸惑い不安もありました。でも他の役者やスタッフの皆さんと稽古を重ねていくうちに、芝居を創り上げていく楽しさを感じました。
そして子供たちのあのキラキラした顔を見ていると、嬉しくなると同じに励まされました。
また今回参加させていただいたことで、若い役者のみなさんやスタッフの方々と繋がりが持てたことも嬉しいことでした。本当にありがとうございました。

平田秀子(大介の母)21日昼公演に出演

小浜島で民宿をしながら、のんびり暮らしています。手作りのサーターアンダギーは、世界一美味しいとの評判です。ヤギの紋次郎を飼っていますが、言うことを聞いてくれません。

 

 

玉城乃野 沖縄可否の会

ラジオパーソナリティー・TVレポーター・司会・ライターを始め、現在、企業プロデュースや地域、女性目線・ママ目線で学ぶ(食育・絵本など)イベントを企画発信中! 2002年「舞台朗読・沖縄可否の会」入会。三上左京氏に師事し、舞台朗読を学ぶ。サロン公演や学校公演など邁進中。 ◉レパートリー  太宰治「待つ」 宮沢賢治「祭りの晩」 佐野洋子 『100万回生きたねこ』

 

●舞台を終えての感想です。

ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。多くのエールや感想も寄せられ、合わせて御礼申し上げます。私にとっては、お稽古が始まってから本番を迎えるまで、まさに台風のようにサッとおとずれ、去っていった印象です。終えた途端、気が抜けて… 数日たっただけなのに、もう遠い昔のことのように思えます。

 

朗読の学びの場から、ひょいと演劇の世界へ… 

それはそれは未知の世界でした。20代から「舞台観賞」が好きで、金銭的に余裕が出た月は、迷わず東京へ飛んでは「ぴあ」をめくりめくり、舞台の梯子を楽しんだ。。。

まさかね(笑)この年でこんな機会が巡ってくるとは、思っていなかったけれど

実際、舞台を観るのと「やってみる」のとはえらい違い。楽しさもあるけど、ノリではできないし、難しい。

なんか違うよね、の繰り返し。良い意味で深みにハマり、苦しかった日々も…笑

 

それでも同じ出演者同士、気持ちを手繰り寄せ、トライし続けては重ねていく感じ。若い方に習い、演出家やスタッフからヒントを得て、回を重ねるうちに「いろんな私に出会えた」ことは、新たな感覚だったかも。

先頭に立って引っ張ってくれる役者さんたちが眩しく、そんな経験者である仲間とのやり取りが毎回充実していました。さらに、若い出演者の熱量や対応力、またなんと言っても皆、気持ち良いくらい一人一人の人柄(キャラクター)が素敵。聞いてみると、それぞれ夢を持ち、目標があり、叶えるための努力を惜しまない勤勉さ

沖縄には、こんなに可能性に溢れる「若い役者」さんが多いのだということにも改めて気づけた。今後も彼ら彼女たちを応援したいと思う!

 

沖縄可否の会の一員だったことで繋がった縁、何よりダブルキャストでご一緒した同じ沖縄可否の会の先輩、花城千恵子さんの存在に助けられ、切磋琢磨できたことが、一番愛おしい時間でした。千恵子さん、ありがとうございます。心から感謝します。

 

さて次なる場所は、朗読の新たな作品への挑戦であったり「私自身の目標」を実現させるため、気持ちを改め精進してまいります。タイフーンで出会った「若い仲間」から得たキラキラチャージ! みんなの夢も応援しつつ、私も今日からコツコツ歩みを進めます。期間中ずっと後ろで私たちを支えてくださった関係者の皆様へ、心から感謝申し上げます。


真栄城遥香(ラジオ局のディレクター)

八重山出身の真面目な性格で、環境問題に強い関心を持っています。放送局の部長から「もっと面白い番組を企画しろ」と言われて奮闘するのですが、良い企画が思い浮かびません。そんなとき不思議な運命が。

 

 

 喜納かなん 那覇青少年舞台プログラム所属 

八重山出身 小さい頃から八重山舞踊や横笛を習得して八重山芸能に触れる。小学4年から石垣島の現代版組踊・ウイングキッズリーダーズに所属し、舞台「オヤケアカハチ」に出演。現在は那覇青少年舞台プログラムで活躍中。第7回世界のウチナーンチュ大会では沖縄の若者代表として開幕宣言を務めた。八重山の自然、芸能、文化が大好きな首里高校の16歳。

 

舞台を終えての感想です

ラジオ・ディレクターの遥香という役で出演することになった八重山タイフーン。共演してくれた周りの役者さんたちは、演技も立ち振る舞いも、私とは比べものにならないくらい上手くて、毎回の稽古でいつも必死にしがみつこうと一生懸命でした(笑)こんなに素敵な大先輩たちに囲まれ、演技できていた環境にとても感謝しています。

 

私を遥香役に選んでくれた満太さん!細かいところまで演技指導してくれ、チームみんなを引っ張ってくれた南希さん!舞台を、役者を楽しむことを教えてくれた誠悟さん!挑戦することの大切さを教えてくれた真彩さん、本当のお母さんのように、稽古場を和ませてくれ、いつも安心させてもらいました、乃野さん、千恵子さん!本番ギリギリに駆けつけてくれ、役者魂を見せてくれた結美さん!明るさと持ち前の素敵な笑顔で、稽古場をいつも明るくしてくれたあかねさん!誰よりも演じることを楽しんでいて、私に目標をくれた千尋さん!現代版の大先輩であり、一緒にいて毎回の稽古がとても楽しかった啓太さん!

 

皆さんと出会えて、毎回の稽古で気づくことがたくさんあり、こんに一生懸命に舞台に取り組む大人たちがいることを知って、私も負けていられないなって思いました。いつも足を引っ張ってばかりだったかもしれませんが、これからもっともっと成長していきます。私に憧れをくれて本当にありがとうございました。

そして共演してくれたつちださん、那覇青少年舞台プログラムのメンバー、舞台を支えてくれた沙羅さんやバンドさん、舞台スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

 

 


宮城卓志(ラジオ局のアナウンサー)

本当は芸能界に行った方が良かったかと、人生の選択に悩み続けています。

プライベートでは、最近彼女にフラれてしまい、自信を無くしている最中。

年下のディレクターが真面目なので、ちょっとやりづらいと感じています。

 

 

 

仲間誠悟 那覇青少年舞台プログラムOB

高校3年生の時に舞台に出会い、そこからプロの役者になりたいと言う夢を持ちました、今は色々な舞台に出演させてもらい、演技の勉強中。 主な出演作品 琉球伝信録 那覇センセイション 八重山タイフーン 評決の行方 幕が上がる 尚寧王 big the musical


城間奈美恵(宿に来た女性)

得意の料理の腕を活かして、何か新しいことをしたいと思っています。いつもニュースで、多くの食材が無駄に捨てられているのを見て、なんか世の中間違っていると、とってもワジワジ〜しています。

 

 親川あかね 大航海レキオスOG  

那覇市の保育園で栄養士をしながら、お惣菜屋さんをしています。 八重山タイフーンの再公演嬉しいです。会場にいらっしゃったお客様に、八重山の風を感じ、ゆったりほっこり過ごしていただけるよう精一杯頑張ります!

 

●舞台を終えての感想です。

私は普段、ただ料理をしているだけで、全然役者ではないけど、

仲間に入れてもらえて、こうして舞台に立てて、本当に感謝しています。

 

出産して子育てをしていると、お母さんである私はもう、何者にもなれないんだな〜って、正直思ってたんですけど、本当は全然そんなことなくて、初めの一歩がすごく怖いだけだったんだなって気づきました。でも一歩の後の2歩3歩は意外となんとかなりますね。仕事があって家庭があって、みんなそれぞれ生活していると思うんですけど、そこに八重山タイフーンっていう居場所と仲間が増えて、私は心強く思っています!やりたいことを叶えて、チャレンジし続けるみんなの姿を見て、みんなのことがすごく好きだと思ったし、私も世界をもっと広げなきゃって刺激を受けました。

 

出演者みんないろんな思いがあると思うけど、みんなに出会えたこと、一緒に過ごせた時間が、私に取っては、大事な宝物です。ありがとうございました。


仲盛良平(宿に来た男性)

きれい好きです。暇さえあれば、どこかを掃除したり、片付けたり、整理整頓が趣味です。ゴミで地球が汚れていくのは、黙っていられません。自分の得意技を活かせる場所がないかな。

 

 徳満啓太  北海道「中山久蔵翁物語」OB

 沖縄が好きで北海道から移住してきた22歳。 小学6年〜高校3年まで北海道の現代版組踊チーム絆花に所属し『北海道歴史舞台 中山久蔵翁物語』に出演。 また福島県の『息吹〜南山義民喜四郎伝』にも出演。 今回約4年ぶりの舞台出演で緊張と不安で一杯ですが、私自身もこの舞台を楽しみつつ、観に来てくださる方にも楽しんで頂けるよう全力で演じたいと思います。

 

●舞台を終えての感想です。

ご来場いただいたお客様、広告協賛をしていただいた企業様、誠にありがとうございました。

去年この舞台を観劇した時に、自分もこの舞台に立ちたいと思っていました。思いが通じたのか、プロデューサーの方から出演のオファーをいただきました。でも悩んだ末に、ラインで出演を辞退しますと伝えました。

 

地元北海道恵庭市の現代版組踊・チーム絆花を卒業してからは約4年も舞台には関わっていませんでした。台詞を覚えるのが苦手だったり、仕事が日曜日しか休めなかったりで悩みました。そんな状態で、もし体調を崩したりして稽古に出れなければ、他の出演者に迷惑をかけてしまう。思い余って同級生であり親友の南希に悩みを打ち明けました。そうしたら彼が「心配するな、一緒にやろう」と熱く説得してくれました。ラインを見ると、プロデューサーに送ったメールはまだ既読になっていなかったので、すぐに消去して、参加します!と返信しました(笑)

この舞台を人生最後の役者にしようと決心して臨みました。

 

舞台はどんな状況でも幕が上がり、必ず幕は下りる。映像作品と違い、やり直しが効かなかったり、アドリブにも対応しないといけない、本番当日の朝に演技が追加になったり。自分はこの緊張感やドキドキがめっちゃ大好き

なんだなと、改めて実感しました。そしてまた舞台に立ちたい、と思いました。

こんな自分にオファーをくれたプロデューサー、説得してくれた南希、そして一緒にこの舞台を創り上げたキャストの皆さん、バンドメンバー、関係者の方々。皆さんに出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。


上江洲彩音(宿に来た女性)21日出演

会社で一日中パソコンに向かい事務書類の整理をしています。

おかげで目は疲れるし、肩はパンパンに凝っていて、本当にしんどいです。なんとかこの境遇から解放されたいと、南の島の暮らしを夢見ています。

 

 

佐久本真彩 テレビキャスター 

那覇市出身。 学生時代は那覇青少年舞台プログラムに所属。踊らせていただいた経験しかない私が、今回初めて役者に挑戦します。 他の演者の皆さん、スタッフ、観客の皆さんと一緒に楽しく見応えのある舞台を作り上げます。よろしくお願いします!

 

 

舞台を終えての感想です。

八重山タイフーン、みんなで走り切りました!温かい人たちに囲まれ、幸せだった… 新たな出会いもあり、素敵な

皆さんとこれからも繋がって行けたらな〜と思っております。関わってくれた、全ての皆さんに感謝です!ありがとうございました。  


上江洲彩音(宿に来た女性)20日出演

会社で一日中パソコンに向かい事務書類の整理をしています。

おかげで目は疲れるし、肩はパンパンに凝っていて、本当にしんどいです。なんとかこの境遇から解放されたいと、南の島の暮らしを夢見ています。

 

 

 

富山結美  舞台女優

うるま市与勝出身 西原高校時代はマーチングバンドに所属。旗やライフル

を使い踊るカラーガードで活躍し、表現する楽しさを知り、役者を志す。

ミュージカル、ダンサー等ジャンルを問わず活動中です。

演劇ユニット多々ら 白昼夢 近代能楽集「弱法師」綾庭の宴などに出演。

私が起こす八重山の風が、皆様に届きますように。

 


西表みなみ(八重山の高校生)

八重山の石垣島に住んでいます。学校では、SDGs研究会の部長をしています。私の住む石垣島の未来がどうなるのか、とても心配しています。だから美しい海を守るために勉強しています。

 

 

 宮崎珠実  那覇青少年舞台プログラム所属

中学1年生から那覇青少年舞台プログラムに所属し現在全体リーダーとして活動中。小学校からインターナショナルスクールに通い現在は沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)に在学中の高校2年生です。様々な舞台公演を通して、海外の方にも沖縄の素晴らしい文化や芸能を知ってもらいたいと思っています。昨年、村の子ども達として踊らせていただいた八重山タイフーンに役者で参加できることがとても嬉しいです!


石垣慎也(八重山の高校生)

八重山生まれ、八重山育ち。最近八重山には県外から移住してくる人も増えてきて、八重山を取り巻く環境が大きく変わってきています。八重山は

美しいサンゴ礁が自慢なので、環境保護に興味を持っています。

 

 城間奏生  那覇青少年舞台プログラム所属

主なキャスト 那覇の現代劇の舞台では学年主任、平和ガイド、ニートの子供など。

300年前の琉球王国を舞台にした琉球伝信録という劇では、首里の役人、三司官、名護親方、蔡温親方、薩摩の在番奉行など。 500年前の琉球三山統一を描いた鬼鷲という舞台では、尚巴志の幼少期、護佐丸、与那覇、本部大原、今帰仁王の攀安知など。


バンド演奏

玉城沙羅(ボーカル、キーボード、三線)

那覇青少年舞台プログラムOG

 

2012年〜2023年現在まで、現代版組踊の舞台バンドとして県内外や離島での舞台公演やイベントにバンド演奏(ボーカル・キーボード・三振など)で出演。

民謡ステージやリゾートホテルなどでの沖縄POPSを中心としたライブ活動や、音楽ユニット*lamokrys*(ラモクリス)のボーカルとしてオリジナル曲での演奏活動も行っている。

 

「温かな楽曲・音や歌で、小浜島の人や風、空気を感じていただけたら嬉しいです。」


たーだー(ボーカル、ギター)

那覇青少年舞台プログラムOB

主な出演作品は、那覇センセイション/ギター・ボーカル

朝薫伝、琉球伝信録/ギター

 

 

県内を中心に、精力的にバンド活動を行っている。

ギターを弾きながら歌う力強い歌声と、その中に感じる優しい雰囲気が魅力。

 

 

「騒がしくて賑やかで、どこか暖かい登場人物たちが好きです。

そこへ交わる歌や音楽と一緒に楽しんでいただきたいです。」


宮當秀幸(パーカッション)

 

 

サポートドラマー、パーカッショニストとして、

県内外のアーティストと共に、精力的に活動している。

 

 

 

 

「''ぴとうーるぴき むーるぴき'' 大介の台詞で、僕の好きな言葉です。

一人の青年の夢と希望が詰まった舞台に、勇気をもらいました!」




スタッフ

演出 /かけがわこうじ

脚本 /与那良満太

音楽 /玉城沙羅

楽曲 /つちだきくお

音響 /宮城良行

照明 /嘉数貞夫

舞台 /奥平祐子

            東慎也

衣装 /MICHIKO

美術 /城間邦子

会場 /中村正代

    

 

応援 /平田大一

協力 /沖縄可否の会

    那覇青少年舞台プログラム

    民宿うふだき荘

    八重山タイフーン応援団

    現代版組踊推進協議会

 

主催 八重山タイフーン実行委員会