物語 あらすじ


台風でボロボロになった八重山の民宿に、息子の平田大介が帰ってきました。

ヘルパーと母親が民宿を閉めようとして、あと片付けをしている最中でした。

ところが大介の夢のようなアイデアで、「ぴとぅーるぴき、 むーるぴき」

一転大繁盛の民宿に生まれ変わり、なんと日本中から宿泊客が押し寄せます。

 

一方那覇市のラジオ局では、新しい番組に環境対策を取り上げようと奮闘する、

ひとりの女性ディレクターが、アイデアを詰め切れずに悩んでいました。

民宿の大成功の噂を聞きつけた彼女は、ヒントを得ようと八重山にやってきます。

そこへちょうど大きな台風がやってきて、閉じ込められた民宿では大宴会。

そんな嵐の中で巻き起こるドタバタで、ありえない奇跡が起こるのです。

 

南島詩人・平田大一の青春時代のエピソードが、現代版組踊のOGOBのお芝居で

演じられ、小浜島ミュージシャン・つちだきくおの音楽で繰り広げられます。

嘘のような本当の話が入り混じる、本当のような奇想天外な物語です。

エピソード


今からウン十年前、小浜島の民宿で、本作品の脚本家は平田大一少年と出会いました。

台風で閉じ込められ孤島となった島の夜、民宿では大宴会。家主の平田一家によって次から次へと繰り出される芸に、3日3晩魅了されたそうです。

それから数十年、南島詩人「平田大一」として、舞台に地域おこしにと日本・世界で活躍することになりますが、表現者としての道は、この時からすでに始まっていたのかもしれません。

 

南島詩人・平田大一の青春時代のエピソードをもとに、この物語は誕生しました。

民宿「うふだき荘」と平田大一

南島詩人・平田大一

舞台に登場するエピソードの数々