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第1部 詩の朗読とダンス

真栄里勝枝(沖縄可否の会)

 

 

2003年「沖縄可否の会」に入会。

以来、三上左京氏に舞台朗読の指導を受け、学校、公民館、図書館、サロンなどで朗読公演活動を行っている。

「沖縄可否の会~沖縄縦断公演」に参加し、仲間たちと共に全41市町村に朗読夢舞台を届けた。

 

●レパートリー

大城立裕作「対馬丸」  辻仁成作「代筆屋」 

モンゴル民話「スーホの白い馬」など


田名洋子(沖縄可否の会)

 

1996年「舞台朗読・可否の会」に入会。

三上左京氏に師事。

1999年熊沢南水氏とジョイント講演。

2002年パレット那覇指紋劇場にて「沖縄可否の会7周年記念公演」に出演。県内小中学校・養護学校・図書館・公民館等で朗読公演活動中。

 

主な作品は、小泉八雲著「耳なし芳一の話」

谷崎潤一郎著「刺青」中嶋敦著「山月記」など

 


那覇青少年舞台プログラム

 

那覇市近郊の小学5年生〜高校3年生、約35名が参加する、現代版組踊という舞台表現ワークショップの団体です。舞台では、演技、ダンス、演奏、全て学生たちが演じます。舞台づくりを通して、地域の歴史に触れ文化を継承し、協調性やリーダーシップなどを学び、居場所づくり、人づくりを目的に活動して、今年で18年目を迎えます。

2014年、那覇市教育委員会の推薦により、

博報賞・日本文化理解教育部門を受賞しました。


第2部 ソロ・コンサート/楽曲提供

つちだきくお

 

1957年、大分県出身。

大学時代、ヤマハPOPCON九州大会出場をきっかけに、沖縄の八重山諸島内小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」にて定期演奏に入り、九州と小浜島を往復すること4回、徐々に八重山病(つちだ造語)におかされ、1990年小浜島移住した。

以来、32年間ずーっと小浜島で「はいむるぶし」のロビーコンサートをベースに、1995年からは島外活動、全国でのライブ活動も開始し現在に至る。

 

2014年より竹富町観光大使に任命されKBG84(小浜島ばぁちゃん合唱団 平均年齢84歳)をプロデュースしテイチクレコードよりメジャーデビューに導く。

テレビ番組「ミヤネ屋」「徹子の部屋」など国内外のメディアにも数多く出演。

2016年シンガポールでの海外公演を実現し絶賛される模様がNHKワールドで世界に配信される。後にNHKプレミアムにおいても再編集版が放送され、11%を超える高視聴率となり話題をよぶ。

また苫小牧市で40年前に生まれたハスカップ音頭という詩に曲を提供し大好評となる。

 

琉球放送のラジオ番組「つちだきくおのヤイマ・イノー通信」パーソナリティ。インターネットウルマ『沖縄に住む』にてコラム連載。

2011年より2017年FMいしがきサンサンラジオ「つちだきくおのピケてるレイディオ(RADIO)」パーソナリティ。


第3部 八重山タイフーン

平田大介(民宿の息子)

南島詩人として那覇で活動してしていました。詩を創作しては、路上パフォーマンスで朗読して、日銭を稼いでいたのす。

お金も無くなったので、島へ帰るのですが、待っていたのは。

 

 

嶺井南希 エーシーオー沖縄 鬼鷲OB 

2019年度沖縄県立芸術大学音楽学部沖縄文化コースに入学し、2022年度同大学卒業。卒業後は、制作ができる役者を目指し、舞台制作会社に所属しながら舞台活動を行う。

主な出演歴 2019年「洞窟〜ガマ〜」「琉球伝信録」

2022年「みるく世の美しゃ」「ハベル〜不思議の国のモモト」


水島理恵(民宿のヘルパー)

民宿でヘルパーとして働いています。優秀なキャビンアテンダントでしたが、失恋をきっかけに退職しました。旅先でヘルパーになりましたが、お酒を飲むと大変なことになります。

 

 

仲間千尋 演撃戦隊ジャスプレッソ 

金武町出身 29歳 幼い頃は琉球舞踊やピアノ、書道、水泳など様々な習い事に触れ、小学3年から高校3年の9年間、吹奏楽部で打楽器を担当。得意楽器はマリンバ。20歳のときにミュージカル作品のオーディションに合格し、芸能の道を歩み始める。 現在劇団に所属し、舞台、TVCM、TVドラマに幅広く活動中。 2023年1月より、劇団のTV番組「ジャスプレッソの電波公演」 QAB 深夜0時15分〜「ザ・チャレンジ」内、毎月第二月曜放送中。


平田秀子(大介の母)20日夜公演に出演

小浜島で家族経営の民宿をしながら、のんびり暮らしています。

手作りのサーターアンダギーは、世界一美味しいとの評判です。

ヤギの紋次郎を飼っていますが、言うことを聞いてくれません。

 

 花城千恵子 沖縄可否の会 

1998年沖縄可否の会入会。

三上左京氏に師事し、舞台朗読を学ぶ。本を持たずに作品を暗唱し自分の声だけで物語の世界を表現するという可否の会独自のスタイルで、これまで小中学校、図書館、ジュンク堂、テンブス館等で舞台公演をしている。
●主なレパートリー
宮部みゆき作「片葉の芦」 浅田次郎作「ろくでなしのサンタ」中島敦作「名人伝」松本清張作「張り込み」等

平田秀子(大介の母)21日昼公演に出演

小浜島で民宿をしながら、のんびり暮らしています。手作りのサーターアンダギーは、世界一美味しいとの評判です。ヤギの紋次郎を飼っていますが、言うことを聞いてくれません。

 

 

玉城乃野 沖縄可否の会

ラジオパーソナリティー・TVレポーター・司会・ライターを始め、現在、企業プロデュースや地域、女性目線・ママ目線で学ぶ(食育・絵本など)イベントを企画発信中! 2002年「舞台朗読・沖縄可否の会」入会。三上左京氏に師事し、舞台朗読を学ぶ。サロン公演や学校公演など邁進中。 ◉レパートリー  太宰治「待つ」 宮沢賢治「祭りの晩」 佐野洋子 『100万回生きたねこ』


真栄城遥香(ラジオ局のディレクター)

八重山出身の真面目な性格で、環境問題に強い関心を持っています。放送局の部長から「もっと面白い番組を企画しろ」と言われて奮闘するのですが、良い企画が思い浮かびません。そんなとき不思議な運命が。

 

 

 喜納かなん 那覇青少年舞台プログラム所属 

八重山出身 小さい頃から八重山舞踊や横笛を習得して八重山芸能に触れる。小学4年から石垣島の現代版組踊・ウイングキッズリーダーズに所属し、舞台「オヤケアカハチ」に出演。現在は那覇青少年舞台プログラムで活躍中。第7回世界のウチナーンチュ大会では沖縄の若者代表として開幕宣言を務めた。八重山の自然、芸能、文化が大好きな首里高校の16歳。 


宮城卓志(ラジオ局のアナウンサー)

本当は芸能界に行った方が良かったかと、人生の選択に悩み続けています。

プライベートでは、最近彼女にフラれてしまい、自信を無くしている最中。

年下のディレクターが真面目なので、ちょっとやりづらいと感じています。

 

 

 

仲間誠悟 那覇青少年舞台プログラムOB

高校3年生の時に舞台に出会い、そこからプロの役者になりたいと言う夢を持ちました、今は色々な舞台に出演させてもらい、演技の勉強中。 主な出演作品 琉球伝信録 那覇センセイション 八重山タイフーン 評決の行方 幕が上がる 尚寧王 big the musical


城間奈美恵(宿に来た女性)

得意の料理の腕を活かして、何か新しいことをしたいと思っています。いつもニュースで、多くの食材が無駄に捨てられているのを見て、なんか世の中間違っていると、とってもワジワジ〜しています。

 

 

親川あかね 大航海レキオスOG  

那覇市の保育園で栄養士をしながら、お惣菜屋さんをしています。 八重山タイフーンの再公演嬉しいです。会場にいらっしゃったお客様に、八重山の風を感じ、ゆったりほっこり過ごしていただけるよう精一杯頑張ります!

 

仲盛良平(宿に来た男性)

きれい好きです。暇さえあれば、どこかを掃除したり、片付けたり、整理整頓が趣味です。ゴミで地球が汚れていくのは、黙っていられません。自分の得意技を活かせる場所がないかな。

 

 徳満啓太  北海道「中山久蔵翁物語」OB

 沖縄が好きで北海道から移住してきた22歳。 小学6年〜高校3年まで北海道の現代版組踊チーム絆花に所属し『北海道歴史舞台 中山久蔵翁物語』に出演。 また福島県の『息吹〜南山義民喜四郎伝』にも出演。 今回約4年ぶりの舞台出演で緊張と不安で一杯ですが、私自身もこの舞台を楽しみつつ、観に来てくださる方にも楽しんで頂けるよう全力で演じたいと思います。


上江洲彩音(宿に来た女性)

会社で一日中パソコンに向かい事務書類の整理をしています。

おかげで目は疲れるし、肩はパンパンに凝っていて、本当にしんどいです。なんとかこの境遇から解放されたいと、南の島の暮らしを夢見ています。

 

 

佐久本真彩 テレビキャスター 

那覇市出身。 学生時代は那覇青少年舞台プログラムに所属。踊らせていただいた経験しかない私が、今回初めて役者に挑戦します。 他の演者の皆さん、スタッフ、観客の皆さんと一緒に楽しく見応えのある舞台を作り上げます。よろしくお願いします!

 


西表みなみ(八重山の高校生)

八重山の石垣島に住んでいます。学校では、SDGs研究会の部長をしています。私の住む石垣島の未来がどうなるのか、とても心配しています。だから美しい海を守るために勉強しています。

 

 

 宮崎珠実  那覇青少年舞台プログラム所属

中学1年生から那覇青少年舞台プログラムに所属し現在全体リーダーとして活動中。小学校からインターナショナルスクールに通い現在は沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)に在学中の高校2年生です。様々な舞台公演を通して、海外の方にも沖縄の素晴らしい文化や芸能を知ってもらいたいと思っています。昨年、村の子ども達として踊らせていただいた八重山タイフーンに役者で参加できることがとても嬉しいです!


石垣慎也(八重山の高校生)

八重山生まれ、八重山育ち。最近八重山には県外から移住してくる人も増えてきて、八重山を取り巻く環境が大きく変わってきています。八重山は

美しいサンゴ礁が自慢なので、環境保護に興味を持っています。

 

 城間奏生  那覇青少年舞台プログラム所属

主なキャスト 那覇の現代劇の舞台では学年主任、平和ガイド、ニートの子供など。

300年前の琉球王国を舞台にした琉球伝信録という劇では、首里の役人、三司官、名護親方、蔡温親方、薩摩の在番奉行など。 500年前の琉球三山統一を描いた鬼鷲という舞台では、尚巴志の幼少期、護佐丸、与那覇、本部大原、今帰仁王の攀安知など。


バンド演奏

玉城沙羅(ボーカル、キーボード、三線)

那覇青少年舞台プログラムOG

 

2012年〜2023年現在まで、現代版組踊の舞台バンドとして県内外や離島での舞台公演やイベントにバンド演奏(ボーカル・キーボード・三振など)で出演。

民謡ステージやリゾートホテルなどでの沖縄POPSを中心としたライブ活動や、音楽ユニット*lamokrys*(ラモクリス)のボーカルとしてオリジナル曲での演奏活動も行っている。

 

「温かな楽曲・音や歌で、小浜島の人や風、空気を感じていただけたら嬉しいです。」


たーだー(ボーカル、ギター)

那覇青少年舞台プログラムOB

主な出演作品は、那覇センセイション/ギター・ボーカル

朝薫伝、琉球伝信録/ギター

 

 

県内を中心に、精力的にバンド活動を行っている。

ギターを弾きながら歌う力強い歌声と、その中に感じる優しい雰囲気が魅力。

 

 

「騒がしくて賑やかで、どこか暖かい登場人物たちが好きです。

そこへ交わる歌や音楽と一緒に楽しんでいただきたいです。」


宮當秀幸(パーカッション)

 

 

サポートドラマー、パーカッショニストとして、

県内外のアーティストと共に、精力的に活動している。

 

 

 

 

「''ぴとうーるぴき むーるぴき'' 大介の台詞で、僕の好きな言葉です。

一人の青年の夢と希望が詰まった舞台に、勇気をもらいました!」




スタッフ

演出 /かけがわこうじ

脚本 /与那良満太

音楽 /玉城沙羅

楽曲 /つちだきくお

音響 /宮城良行

照明 /嘉数貞夫

舞台 /奥平祐子

            玉城歩未

            東慎也

衣装 /MICHIKO

美術 /城間邦子

会場 /中村正代

    中村妃織

 

応援 /平田大一

協力 /沖縄可否の会

    那覇青少年舞台プログラム

    民宿うふだき荘

    八重山タイフーン応援団

    現代版組踊推進協議会

 

主催 八重山タイフーン実行委員会